仏壇の洗濯
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いつ行うのが良いでしょうか?

思い立ったときが一番良いときです。
ご先祖様に感謝の意を込めて、お仏壇の洗濯をして差し上げてください。
きっと、ご先祖様も喜ばれることでしょう。
たとえば・・・
・年忌法要などのときに
・ご結婚の際に
・新築・増築を機に
・土地売買で祖先への感謝として
・退職・還暦のお祝いに
仏壇洗濯ついて

傷みや汚れのあるお仏壇を修復し、新品同様に綺麗にいたします。
すべて解体し、木地の補修・交換などを行い、塗り・研磨をして、組み立て作業を行います。
大切なお仏壇をしっかりと守り綺麗に保つことも、ひとつの供養の形です。
仏壇洗濯の流れ
1.解体
丁寧に本体を分解し、戸障子・段廻りや金具をはずします。
このときに釘などが使われている場合は、取りはずしておきます。
2.洗い
お湯を張った水槽で洗います。
長年のお線香のススやホコリ、こびりついてしまったロウソクのロウなども丁寧に取り除いていきます。
洗ったあとは陰干しして乾燥させます。
3.木の交換
傷がある箇所は補修し、使用できない板は新しい板と交換します。
4.下地調整および
中塗り・研磨
剥がれてしまった箇所を完全に取り除きます。
その後、塗り・研磨を繰り返し、均一の状態になるようにします。
5.上塗り
ホコリなどが付着しないよう、素早く塗ります。
6.金箔・金粉仕上げ
一度金箔をはがし、その後、丁寧に張りなおしていきます。
最後は筆で綺麗に仕上げていきます。
7.組み立て
仕上げ、金具打ち、組み立てが行われ、検品されます。
お見積もり
当社の専門スタッフがお伺いし、どのようなメンテナンスをした方が良いか、無料で点検しご相談することができます。
お気軽にお問い合わせください。
お仏壇の耐久年数は、日々のお手入れの仕方によっても変わります。
日々、心を込めたお手入れをして、綺麗なお仏壇に保ってください。